ラベル発行システムを中心とした専用ソフトウェア開発（カスタマイズソフトウェア）
倉庫管理、製造、物流など、現場に最適な専用ソフトウェア（カスタマイズソフトウェア）を、お客様とのご相談を経て、開発から設置、保守サービスまで、一貫してサポートしています。
特にラベル発行を目的としたソフトウェアの場合は、使用するラベルプリンタ、バーコード関連機器、ラベル貼付装置などを選定し、現場のご要望を伺いながら、最適なシステム構築を行います。
省力化はもちろん、工程の見える化、各情報の数値化など、より良い現場作業環境の構築に、ダイオーミウラのソフトウェア開発をご活用ください。
このページでは、今まで携わった事例の一部をご紹介いたします。ご不明な点や質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
製造工程で読み込んだ「原料管理QRコード」「工程管理QRコード」と製品重量データを利用して、製品ラベルを発行するシステムです。
専用ソフト開発のポイント
1.製品ラベル発行時に、計量器データの手入力を自動化
2.使用した原材料データ、工程管理データ、製品計量データから個別情報を生成
3.生成されたデータを基に製品ラベルを発行
手入力、個別情報と製品紐付けを自動化することにより、計量作業後に製品ラベルの貼付を行う事ができます。
無線ハンディターミナル（業務用タブレット）を用いて、入出庫時に製品ラベルバーコードとパレットコード（パレット管理ラベル）を読み取り、及び倉庫ロケ番号を入力します。
無線ハンディターミナルの画面上で製品在庫状況（数量・場所等）を確認する機能を持たせています。
サーバーとネットワーク接続することで、複数台の運用や、ネットワーク上のパソコンから内容を確認する事が出来ます。
上位システムからの生産指図データから、OEM先のGHSラベル（以下：OEMラベル）と自社製品ラベルを2色熱転写プリンタ（NP-128F）で発行するシステムです。
システム概要
・製品コードをキーとし必要事項を入力しラベルを発行します。
・また、製品コードを手動入力してラベルを発行することも可能です。
ラベルレイアウト作成・追加
・ラベルレイアウトは、汎用ラベル作成ソフト「RakuRakuWinⅡ」で作成し、指定のフォルダに保存することで、本システムに取り込みます。
・OEMラベルについては、「OEM製品ラベル発行システム」からラベルレイアウトデータを出力し、指定のフォルダに保存することで、本システムに取り込みます。
OEMラベルの更新
・配布される更新CDから「OEM製品ラベル発行システム」の更新を行い、更新ラベルレイアウトデータを出力し、本システムのデータを上書きします。
出荷データをハンディターミナルに取り込み、ピッキング時にバーコード照合と出荷データの消し込みを同時に行い、ピッキングミス及びピッキング漏れを防止します。
また、処理数量を表示させることで作業の進捗の見える化を図ります。
出荷データのダウンロード
ハンディターミナルをPCと接続し、出荷データ（出荷マスタ）をダウンロードします。
ピッキング作業
・ピッキングリストの出荷伝票No.バーコード読取ると、HT画面に指示書番号毎に必要内容が表示します。
・現品票の品目コード・数量バーコードを読取り、出荷マスタと照合し、OKなら出荷マスタを消し込みます。
・照合エラーの場合はエラー表示します。
※複数のハンディターミナルで処理するため、マスタ件数・処理件数・未処理件数の表示と、ピッキングリスト枚数と見比べることで未処理防止します。
※無線LANでリアル同期対応
製品出荷用コンテナに貼り付けた「コンテナIDラベル」のQRコード、出荷票と製品納入カンバンのバーコードを照合・収集するシステムです。
コンテナ返却時に「コンテナIDラベル」のQRコードを読み取る事で、出荷用コンテナの滞留を防ぎます。
製品の管理票の自動発行及び発行（製造実績）データを収集し、且つRFタグを用いて倉庫の入出庫データを収集し、在庫管理データを整備します。
