鉄鋼業界における導入事例をご紹介します。
課題・目的
目視や手書きによる検針記録作業だと、計器ナンバーや検針値の記入ミスが頻発し、精度が悪い
簡単・ローコストな管理システムを実現したい
検針記録作業の結果を集計するため、パソコンへのデータ入力に多大な時間がかかっている
検針記録を全数データベース化したい
検針記録作業をする箇所が多く、巡回ルートが複雑なため、検針モレが発生し、作業の標準化が進まない
作業の効率化、標準化による人的ミスを撲滅したい
提案内容
簡単設定ソフトをご用意
ローコスト、短期間で管理システムを構築
ハンディターミナルで検針データをパソコンへ自動送信
パソコンへのデータ入力、集計作業を削減(入力ミスの撲滅)
検針結果から日付時刻、作業担当者データまで全数記録
バーコード読み取り方式を採用
計器ナンバーをバーコード化し、記入ミスを完全撲滅
導入メリット
- 検針記録作業の手記入、パソコンへのデータ手入力を削減、作業工数を短縮、人件費を圧縮するだけでなく、検針記録データの精度が向上
- 専用設定ソフトで開発工数・費用を大幅削減、ローコスト・短期間で管理システムを導入可能
- 計器ナンバーや検針値はもちろん、日付・時刻・担当者データも全数自動記録、万一トラブルが発生しても原因がすぐに究明可能(ISOやHACCP対策に最適)
- 収集した検針記録データをパソコンへ自動転送するため、日報作成も思いのまま
- 作業指示機能で、次の検針場所を画面表示、検針モレを撲滅し、作業の標準化を図る
運用手順
下記の作業の流れは参考例です。
作業指示機能で、次の検針場所(計器ナンバー)を画面表示することができます。
システム構成
このようなシステムの導入において、当社は豊富な経験とノウハウでお役にたてます。
機器選択からシステム構築まで、気軽にお声がけください。
導入製品
環境や用途によって変わりますので、ぜひご相談ください。
最適な組み合わせをご提案いたします。