電気業界における導入事例をご紹介します。
課題・目的
- 外注での銘板製造(製造番号以外全て印刷)による、過剰在庫を減らしたい
- 製造番号の連絡や管理など、外注先とのやり取りを減らし、業務効率を上げたい
- 小ロット品のコスト負担を軽減したい
- 銘板ラベルは内製で発行(集中発行)しているが、省人化を図りたい
提案内容
- 銘板ラベル発行を内製化
- 既存資料や製造番号管理ファイル(製品情報やExcel資料など)を利用し、製品マスタやラベル発行情報の取込
- レイアウト・製品情報のマスタ管理を一元化
- 生産される製品情報を上位システムより都度入手し、製造ラインで銘板ラベルを発行
導入メリット
- 適正在庫での運用(過剰在庫が無くなりコスト減)
- 生産計画に沿って発行が可能(必要な分を必要な時に)
- レイアウトファイルやデザイン作成業務・管理の簡素化
- ラベルコスト削減、省人化
- ラベル貼付けミス等、仕損発生時の再発行対応が迅速に!
- 生産計画部門からラベル製造部門への製造依頼など、業務の削減
運用手順
例1
- 一週間の生産情報を取込(機種、台数、製造番号などが纏められたファイル)
- 対象製品の選択・発行・記録
その他 製品マスタ、編集機能、再発行機能など
例2
- ラインから製品情報を取込
- 製品マスタを参照し対象製品の有無チェック
- ラベル発行、実績記録
その他 製品マスタ、編集機能、ラベル残量表示(概算)など
システム構成
このようなシステムの導入において、当社は豊富な経験とノウハウでお役にたてます。
機器選択からシステム構築まで、気軽にお声がけください。
関連製品
環境や用途によって変わりますので、ぜひご相談ください。
最適な組み合わせをご提案いたします。